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院長ブログ

新型コロナウイルス感染症のアウトライン (2020.02.04更新)
中国の湖北省武漢市に端を発した新型コロナウイルスによる感染症は、まさしく燎原の火のように中国全土に感染が拡大しています(感染者数:20,438人)。2月3日12時の時点での日本では感染者数は20名(4… ▼続きを読む

スマートウォッチと心房細動 (2020.01.28更新)
心房細動という不整脈をご存じでしょうか?心臓は比較的に規則正しく収縮しています。それは右心房にある洞結節という部位で、その時々の状況に応じて(安静時、走っているときなど)、何回、収縮しなさいという命令… ▼続きを読む

高血圧一問一答 (2020.01.14更新)
生活習慣病の中では高血圧の患者さんが最も多い現状があります。そして、高血圧の患者さんから、さまざまな疑問が私に投げかけられてきました。そうした疑問の中から代表的な問いについて、高血圧治療ガイドライン2… ▼続きを読む

新年によせてークリニックの役割ー (2020.01.01更新)
あけましておめでとうございます。冷えこんだ元旦の朝ではなかったでしょうか?わたしたちのクリニックも開院して、半年が過ぎました。そこで、あらためてクリニックの役割について、考えてみました。  … ▼続きを読む

インフルエンザー急性心筋梗塞にもご用心ー (2019.12.23更新)
冬季は心臓病を専門とする医師にとって、極めて多忙な季節です。ひとつは急性心筋梗塞、大動脈解離などの血管の病気が夏季に比べると明らかに増加するためです。もうひとつはそれまで安定していた心不全の患者さんが… ▼続きを読む

降圧薬のよりよい服薬時刻はいつ? (2019.12.09更新)
冠攣縮性狭心症という病気があります。心臓を養っている血管=冠動脈がけいれんすることにより一過性に血流が低下し、狭心症発作が誘発されます。就眠中の深夜や起床後の間もない時間帯に発作がおこりやすい特徴があ… ▼続きを読む

温故知新ーコルヒチンの話しー (2019.11.25更新)
コルヒチンという薬をご存じでしょうか?コルヒチンは強力な抗炎症作用を示し、長年、痛風発作の緩解と予防に用いられている薬です。そのコルヒチンが痛風の治療だけではなく、動脈硬化性疾患の再発予防にも有効かも… ▼続きを読む

インフルエンザ (2019.11.12更新)
 “Flu-like symptoms”はしばしば用いられる医学用語で、”インフルエンザ様症状”が日本語訳です。発熱、上気道炎症状(咳、咽頭痛など)、筋肉痛、関節痛および倦怠感などがインフルエンザを疑… ▼続きを読む

患者さんからの声 (2019.10.28更新)
時の歩みは思いのほかに速く、開院してから4か月になろうとしています。私たちのクリニックの問題点の所在および期待していることを患者さんの声として把握することは、クリニックの質を向上させるために不可欠なこ… ▼続きを読む

楽観主義者は長生きをする? (2019.10.15更新)
急性心筋梗塞になりやすい性格があることをご存じでしょうか?性格をtype AとBに大別し、Type Aの性格・行動パターンは急性心筋梗塞の発症のリスクを高めると考えられています。負けず嫌いで、競争的で… ▼続きを読む

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